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「んじゃ教室あがろー!」 「はーい♪」 上靴袋をヒラヒラさせながら 指定の席に座る―… 僕の隣の人は 面倒くさそうに 頭をかきながら 僕を睨んでいた… 「なんで?」← 「あっ?」 つい口から出た僕の言葉に 反応した彼はかなりドスの きいた声で応答してきた 「すいません」 何となく謝った いや怖かった… 「きもい話しかけてくんな」 「別に話しかけてないし…」 コイツ最低だ!!← .
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