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思わぬ事態・・・それは帝が、陳登に禅譲宣言をしたと言う報告だった・・・
その報告を聞いた時、馬騰陣営の全武将が長安に集結して、今後の対応を話し合いになった・・・
ある将軍の主張は・・・
「納得ができん!!!我が陣営は、陳登ごどきに負けてはおらん!!!陳登に決戦を挑むべきだ!!!」
と主張し・・・
また、ある軍師の主張は・・・
「帝が、陳登に皇帝の地位を譲るとあれば仕方がないだろ。ここは臣従し、機会を伺えばよい。」
と主張した・・・
こうした事があって、馬騰陣営内では、交戦派と臣従派の二派に別れてしまった・・・
一方の耕輔の主張は・・・
「私は以前、陳登陣営徐晃軍団に所属しておりました・・・上層部のやり方に不満をおり、下野をした次第です。陳登のやり方に今更ながら、容認出来ません。徹底交戦あるべきです。」
と交戦派についていた・・・
話し合いは平行線のまま、馬騰陣営内では、どうすべきが悩んでいた・・・
この事態を収拾したのは、主君である。馬騰本人の一言だった・・・
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