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今のなんでもアリな時代じゃ、アタシの身にも起こり得ないこともない。
ミー様が地元に帰るまでうちに住むことは嬉しい反面、またもや都合がいいだけの存在なのではないかと考えるアタシもいる。
そんな時、ミー様とアタシの休みが久しぶりに被った。
なんとなく『買い物にいこうか?』という話になり、街方面に向かうモノレールの中。
断られるかな、とドキマギしながらアタシは言った。
アタシ「アタシ、服欲しいんだけど、ミヅキくん選んでくんない?」
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