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歌が込み上げてくる あなたにあって また新しいうたが 綴られていく ひとつひとつ 零れていく 愛が 小さい私が しゃぼんの液で 細い筒にそっと触れさせて 淡い吐息でそっと口づけて 優しく愛しい貴方の言葉でそっと融いて欲しい 空へ また新しい色の私がふわふわと宙へ舞う 貴方の知らない色を見て もっともっと私を知って…? 別の角度から
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