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「デザートにタピオカプリンを食べて良いぞ。新作」
「ありがとう二人とも。朝コンビニですますから助かるよ」
充と晴紀は幼稚園からの幼なじみ、保育に通っていた充が迎えにきた姉さんの同級生晴紀を女の子と勘違いして告白したのがきっかけだ。そして高校生になった二人の前に下校途中にナンパしてきた後輩が賢太郎。
三人は仲良くなったのは良いが、男子校の影響で賢太郎が晴紀を好きになった。
充は相談を受けたのだが、自分も幼稚園から晴紀が好きだと賢太郎に話し、二人は手を組むことを決めた。
それからと言うものの、晴紀が男に告白されると勝負を挑み諦めさせ、女が告白しに校門に来ると邪魔をして阻止し、恋人が出来るとデートの度について来て別れさせる。
それから晴紀は不機嫌になると口をきかなくなるだけじゃなく、態度を変え睨む。もちろん、お客様は眼鏡越しから睨む晴紀を知らない。
それから二人は不機嫌を直す為に試行錯誤を繰り返した結果、食べ物で機嫌が直ることで二人の料理の腕は上手くなった。
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