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『あぁぁぁぁぁ!』
※もう何が何だか分からない。おまけにエミリアのキャラ崩壊;;
『何騒いでんだよ;;』
『レオルド!!』
後ろから現れたレオルドにエミリアは飛び付く。
『うおっ!!;;』
『よかったわぁ!これで全部の部屋を調べなくて済む~』
嬉しさで、レオルドを抱き締める力を強くする。
『ん?』
ふと、胸に違和感が…
『ふぅん…Dカップかぁ…けっこうあるんだ』
―パシィィィン
『死ねぇぇぇぇぇ!こんの糞レオ!!!!姉様の胸を揉んでんじゃねぇよ!てゆうか、何で揉んだだけで分かるんだよ?!』
『全然痛くねぇ…つぅか、エミリアってキレたら言葉遣い変わりすぎだろ(笑)』
『ムカつくぅぅぅ!糞ガキが!』
『俺ら双子だから年齢一緒じゃん』
『精神年齢がガキなんじゃあぁぁぁ!』
『失礼な姉貴だなぁ…』
『んだとぉぉぉ?!』
暫く、こんな言い合いが続きましたとさ。
一方ロディアは…
「まだですかねぇ?レオルドもエミリアを探しに行ったっきり戻って来ませんし…」
一人、紅茶を飲みながら、二人が来るのを待っていた。レオルドの部屋で…。.
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