17人が本棚に入れています
本棚に追加
―『PM1:54』―
男は、ホームレスとして…生活に…慣れ初めた…。
すると、<白髭>が…。
「おうゥ!ご苦労ゥ!…まァ!煙草でも…吸ゥえ!」
<白髭>が、煙草を差し出した…。
男は、ありがたく…頂いた…。
<白髭>が、聞く…。
「貴様!何故ェ!…ホームレスに…なったァ!」
男は、答える…!
「仕事が、嫌で…」
<白髭>が、不適な笑みを…浮かべ…言う…。
「俺もォ!…嫌いでなァ!…だが…!ある…仕事はァ!好きでなァ…!」
男は、疑問に…思えてきた…。
(<白髭>といい…<薄ら禿げ>といい…コイツ達が言う…仕事って…?なんだ…?)
そして、<白髭>が…。
「またァ!、後でェ!なァ!」
と、叫び…河川敷を跡にした…。
―『PM8:45』―
ホームレス達は…遅めの…夕飯を…頂いた…。
男は、ある事に…気が付く(!)
(何故…!食事や生活用品が…日を追うことに、豪華に…なるんだ…?)
男は、疑惑を…走らせながらも…口に…食事を運ぶ…。
男が、考えていると…。
<白髭>が、語る…。
「最近はァ!…どうだァ!…」
<薄ら禿げ>が…答える…。
「ほんまァ♪…良かコネを♪……見つけましてェなァ~♪」
男は、思った…。
(コネ…とは…何なんだ…?)
<薄ら禿げ>が、続ける…。
「まだァ、新入りィが、…どうかァ…?思うゥ~で…この件は…後でェ!」
<薄ら禿げ>が、男を…見つめ…神妙に…言う…。
<白髭>が、笑う!
「ハァ!ハハァ!~♪そうだったァ!なァ!…貴様ァ!…この件…気にすなァ!」
男を、見つめ…睨み笑い…して…言った…。
男は、愕然とする…。
(コイツ達…何…考えている…!)
<白髭>が、叫ぶ!
「明日もォ!早ェ!貴様らァ!…明日も頼むゥ!でェ!」
ホームレス達が、白髭に、答える
「おォォォォォうゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
青テントに!怒号が!響き渡る!!!
男は、…この…ホームレス集団が…ただの…ホームレスでない…事に…気付き初めた…。」
そして…以前、…ホームレスが…言った…言葉を…思い出した…。
(アンちゃん、此処いら…気を付けなよ…ホームレス‥甘く‥観てっと…火傷するよ!)
男に、ふッ…と、その言葉が…よぎる…。
(まさか…?この事では…?)
男は…次第に……取り返しの…つかない…状況に…巻き込まれるので…あった…。
最初のコメントを投稿しよう!