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―『AM10:26』―
男は、政府が、施した…炊き出しを…受けていた…。
…男は…<白髭>達と…距離を……置きたかった…が…現実問題…不可能に…近い…状況だった…。
男は、炊き出しを頂き…ながらも…希望は…捨てなかった…。
すると…体臭のキツイ…男が…近くに寄ってきた…。
体臭が、キツイ…ホームレスは…
「隣ィ~、座ってェ~ヨカね?」
男は…嫌だった…が…。
「あァ…どうぞ…」
……断る訳にも……いかず……そう言った…。
<体臭>は…。
「助かりますわァ~」
<体臭>は、続けて…聞く…。
「兄ィやん…何処から~来たん?」
男は、<体臭>に…〇〇の河川敷から…来た事を…伝えると…。
<体臭>は!驚き!
「あわァ~すまん…こったァ…失礼しますゥ…」
急に…怯え…慌てて…去って……いった…。
男は、<白髭>達に対して…疑惑から…確信に…変わった…。
(やはり… アイツら…何か……隠しているな?)
男は、…考える…が…遂には………諦めた…。
(あァ~?わかんねぇ~?)
男は、しぶしぶ…<白髭>の…モトに…帰って行った…。
帰り着くと…<白髭>に…。
「こらァ!~貴様!、何処!でェ!サボっとォ!ッた!」
男は、驚き倒れた!
「すいません!炊き出しを…」
<薄ら禿げ>が…仲裁に入る…。
「兄ィちャん、あれほどォ、言うたヤン!次はァ!ないッ!…と、忘れたんかァ!……!」
<薄ら禿げ>が…凄い!圧力をかけてくる…。
<赤シャツ>も…調子に乗って…!怒鳴る!
「…おゥ!!…パシり…俺ェ達のォ!……ゆゥ!事ォ!…守れんゆゥんかァ!…?」
男は、確信した……!
…此処は…法律の裁き…から…逃れた…犯罪者と…行き場を…失った…ヤクザの…巣窟だと…認識した…。
…男は、勇気を…振り絞って……言った…。
「俺は!気付きましたよ…アンタ達の正体を…」
…すると、<白髭>が…薄ら笑いを…浮かべて…言った…。
「勘の鈍いィ!…貴様!も…要約…気付いたかァ…?」
<白髭>は、続ける…。
「貴様の!考えている通りィ!だァ!…それなら…話はァ!…早ィ!わァ!…」
男は、理解できず…聞く…。
「…何の事だ…?」
<白髭>は、怒鳴る!
「俺達ィ!の…ある計画の…罪を…被ってェ!…もらおうゥ!…」
男は―(!)―震え上がった…。
そんな…男を見た…<薄ら禿げ>が…語る…。
「ほィな…教ェたる…俺達ァ…その計画でェ~欲望ォ満たすねん…」
そして…<白髭>が、畳み掛けた…。
「まァ!~そうゆう事だァ!…諦めるんだなァ!…」
男は…絶望した…この…理不尽で…恐怖の…状況に…目の前が…真っ白に…なり……意識を…失った…。
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