2人が本棚に入れています
本棚に追加
身長は150ぐらいの小柄な女の子。
見たことない顔だから…一年か二年だろう。
卓也「おっ…俺!?」
わざとらしく驚き、その子は小さく頷いた。
卓也「なに!?」
「メッ…メアド教えてください!!」
あ~
なるほど。
遂に俺の時代がきたか。
俺は嬉しさを隠しきれず、人差し指で鼻の下を擦った。
卓也「じゃ…じゃあ赤外線でいい!?」
「はっ…はい」
女の子はすぐさま携帯を取りだし、赤外線受信のボタンを押した。
卓也「…よし!完了!あとでメール送ってきて!」
「わかりましたっ」
女の子は携帯を抱きしめ、学校へと戻っていった。
ニヤニヤしながら二人のほうを見ると
光樹・亮太「ヒューヒュー」
…ちっ
餓鬼共め!
最初のコメントを投稿しよう!