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暖かな陽射しが雪を溶かしてく
春の訪れを教えてくれた
授業中笑い声が絶えなかった教室
今では小鳥たちの鳴き声が響く
それぞれの夢見つめて 別々の道選び
大人になるための一歩踏み出す
桜の花びらが空に舞い上がって
僕らの旅立ちを祈っている
新しい明日へと進む勇気をくれたんだ
色褪せることのない思い出を
心のアルバムにそっとしまって
それぞれの夢のトビラを 開けてゆくんだ
桜の木の下で
いつも些細なことでケンカばっかして
スレ違ってばかりいた
自分が悪いとわかっているケド
なかなか変われず 素直になれず
そんな自分が嫌で キライになっていた
卒業するのに 自分だけがまだ子供で
桜の花びらが風で舞い上がって
誰かが希望の歌を歌ってる
青い空が僕らの不安を吸い込んでくれた
頬をつたう涙をぬぐって
泣いた分だけ一緒に歩き出す
大人になるため 過去の自分に手を振ろう
桜の木の下で
桜の花びらが空に舞い上がって
僕らの旅立ちを祈っている
新しい明日へと進む勇気をくれたんだ
時間がかかるかもしれないケド
少しずつ 少しずつ 自分を好きになろう
ひとりじゃなかった いつだって
友達(ミンナ)がいてくれて 君がいてくれて
桜の花びらが風で舞い上がって
誰かが希望の歌を歌ってる
青い空が僕らの不安を吸い込んでくれた
頬をつたう涙をぬぐって
泣いた分だけ一緒に歩き出す
大人になるため 過去の自分に手を振ろう
桜の木の下で
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