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貴方に逢う度に 仮面が必要になったのは いつ頃からでしょうか 醜い私を 感じて欲しくないから 優しい貴方は 気付かないフリして 傷つけないように 笑っていてくれました いつからか二人の間に すれ違いが生まれて 安堵をしている私に 苛立ちを覚えました 貴方の想う 私になる為に 私は私を忘れました それでも愛してくれた 貴方を 私も愛しました でも貴方と居ると 哀しくて苦しい それでも愛しい 感情が壊れる気がした サヨナラを言えば 終わるのに 言えずにまだ迷っている 砂時計の砂が 次に落ちきったら 貴方に告げよう また逢う日まで…
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