未定

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………私が生まれたのは雫が心から現実を憎んだ時。 だから私は現実と私を生んだ雫を憎む。 私は雫の代わり。 雫が辛い時は私が代わった。 雫が痛い時は私が。 いつでも雫を 守ってきたつもりだった。
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