∽序章∽終焉の日

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政府司令官:フリューネ・宮崎博士!あなたが何故ここにいる! フリューネ:何故って失礼しちゃう、私これでもあなたより政府内の権限は上よ…まあうち(研究班)の調帝者の活躍を見に来たってとこかしら。 政府司令官:そう言う事聞いているのではない!一週間自宅待機のペナルティーを受け自宅待機しているはずのあなたが何故こんな所に居るのかを聞いている! フリューネ:さあ何の事かしら? フリューネ:そんな事より政府の役員を総動員してでも生存者の捜索をした方が良いのではなくて? 政府司令官:く…仕方ない、生存者が最優秀なため今は見逃そう、だがこの一件が片付いた後で軍法会議にかけるからな! フリューネ:お好きにどうぞ 政府司令官:全役員通達、動ける物は至急、生存者の捜索に当たれ 捜索開始から1時間後シェルターに逃げ込んだ人々を発見、その30分後、魔術結界の中で気絶していれ5人の兵士を発見、5人の兵士は服はボロボロだったがほぼ無傷状態で発見された、この現象が原因での死亡者:約10億人、重傷者:約36億人、軽傷者:約20億人、行方不明者:約50億人と人類の3部の1が行方不明者と言う歴史的大惨事となった、政府によりこの悲劇を終焉の日と命名された、そしてあるビルにて……
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