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「ヒロシお前何言ってんだよ」
遼の声。
男「だってここんとこは
アミしか連れてこねえからさ。
それよりさっきの女何?」
遼「あいつはアミの代わり。
兄貴の彼女らしいぜー。」
男「マジかよ!それ危ねえよ!!
つかお前圭さんナメすぎー」
遼「あの女、結構感度イイぜ。
お前らにやろうと思ったんに
ヒロシがヘマやるからさー」
男「おいヒロシー!!
超タイプだったから
俺ヤりたかったわー」
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まいは静かに立ち去った。
さっき公園を離れなかったら
ということを考えたら
恐怖でいっぱいになった。
まいは遼に対する
大きな大きな嫌悪感で
涙が出て止まらなかった。
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