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言葉
ここでは言魂(ことだま)の事を意味します。
無くなった人が現世で奮闘する私たちに何等かのメッセージを贈ってくる。
誰かの口を借り、言葉を借り、その人に伝える。
一番言われてイタイなぁ〓と思うとき、有り難いなぁと思うとき、それはもしかしたらあの世からの言魂かもしれません。
自分がとても辛く悩んでいる時、何気ない一言で心のトガが晴れたならそれは仏になった誰かからのメッセージ。
だらしない自分に褐を入れられた時、それもあの世からのメッセージ。
貴方を誰かがちゃんと見てくれている証拠。
だから、どんなときも人は決して一人では無い。
貴方を助ける言魂に、是非耳を傾け、素直な心で受け止めて欲しいと思う。
誰よりも貴方を大切に思う誰かのメッセージなのだから。
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