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私は、松尾 まゆ(16)
今年で、高校1年
春、、、
新しい制服に身を包み
新しく通う 桜那(さくらだ)高校へ、
むかっていた。
家から、徒歩30分程の距離を、
私は、チャリ通学。。
もちろん、校則違反だ。
高校ではしっかりしよう。
そう、きめていた、、
君と出会うまで。
「やっっっば~。」
私は、鳴り響く高校のベルで
めがさめた。
完全…遅刻。
急いでしたくをして家を飛び出す。
私は、胸までさらりと伸びた茶色の髪。
166cmという長身。
だが、かなりすらりとしていて、
ももまでの、短いスカートから
長い脚が、伸びている。
大人びてる割にかなりの童顔だ。
勉強は、学年2位
だから、いままで羨まれるばかりだった。
そんなことを思ってるうちに、
高校についた。。
今日は、入学式、、
「もぉ。最悪っ」
そういって、小走りで、
職員室に、むかっているとき…
[ドンっっ…]
誰かとぶつかった。
「いっっ……た」
「大丈夫!?」
同い年くらいの、男子だった。
優しい茶色の髪に、
吸い込まれそうな瞳。
175cmくらいある長身で、
私さえも小さく感じるほどだった。
正直イケメン、、、
「ごっ…ご、ごめんなさい…」
「怪我ない??」
「は。。はい」
「よかった。」
そういって、笑ってくれた。
笑顔は、もっと素敵だった。
私は、名前も知らないこの人に、
一瞬で…
惚れた。。。
…入学式がおわり、クラスへ行った。
私は、7組。
ラッキーセブンだ。
早速、話しかけてくれた。
「山本 梨依紗よろしく」
「よろしく」
このこは、黒髪のツインテールで、
160cmくらいの
超超美少女!!
しかも、モデル体型。
あと、
宮崎 奏美って子も、
友達になった。
肩までの、サラサラ髪に
大きな目、160cmくらいのモデル体型。
こうして、順調に、高校生活を
過ごしていく。
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