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キラキラ飛び散る汗っ!
躍動する贅肉っ!
時折見せるドヤガオっ!
きゃーキッ、キモい―ぃ(汗)
私が呆れ顔で観てたのを見とれてると勘違いしているに違いない。
彼はこの店の有名人のようだ(いろんな意味で)
丸々一曲踊って酸欠になっている彼―(アホすぎ)
▲『ど、…どうだった?‥ゼェ』
▽『どこで覚えたの?あんな(キモい)踊り』
▲『仲間内で振付作る奴がいてね、みんなで練習したんだ。スゲェだろ?智子にも後で教えてやるよ(笑顔)』
▽『…スゴいよね…(ある意味)私運動苦手だから遠慮しとくよ(勘弁して)』
▲『そう、じゃ俺の雄姿を観ててよ』
▽『…うぅん(マジか汗)』
彼の訳の分からない自信に圧倒され、私はこの生き地獄を脱け出せないことを嘆くしかなかった((泣))
▲『そろそろいこうか!』▽『どこに?』
▲『わかってるだろ(キメ顔)』
▽『あ、あぁうん…』
この店で晒し者になってるよりはマシか。。
それにしてもこれほど強烈なオタクだったとは…見た目は慣れたが、2人で飲み屋に行くのはもうやめよう。。
それから数分話ながら歩き、ラブホに入った。
▲『シャワー浴びてくるよ!』
▽『あぁうん…』
あの強烈な汗を掻いたままプレイにならなくて善かった。
ガチャ
▲『あぁ~スッキリした!智子も早くシャワー浴びてこいよ!』
▽『うん…』
すっかり彼氏気取りだ‥【俺の女】と彼の頭にはインプットされたようだ。
サッとシャワーを浴びてバスタオル一枚でベッドへ向かう。
彼はすでに素っ裸でアレをギ●ギ●にして待っていた。
▲『智子!早く早く!』
餌を待ちきれない犬が地団駄を踏んでいるようだ(笑)
私のバスタオルを剥ぎ取ると彼は一目散に私の花園に顔を埋めた。
▽『あっンあっ!』
彼のペロペロ攻撃!
まさしく犬のように私にガッついている。
▲『智子~最高だ!キレイだ!美味しいよ!』
▽『ンンン―!』
彼はぐるりと身体を反転させ、私の目の前にはソレが躍動しながらそびえ立っている!しかし哀しいかなその奧には東京ドームを逆さまにしたようなデップリとしたお腹の脂肪が(萎)
私はタ●タ●をクチバシで啄むように引っ張り、手のひらでうまい棒を包みこむように優しく撫でる。
▲『おぉ~ヤバスっ※』
更にチーズ味のうまい棒を口に含み味わうように食べる
▽『ングングング…』
▲『――フガフガっもう‥』
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