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●『いらっしゃいませ!』高級感のある店内にいかにも教育の行き届いてる感のあるウエイターが上品に私を迎える。
▽『待ち合わせをしてる●●ですが‥』
●『●●様ですか!お連れの方があちらでお待ちです。』
ウエイターに案内されドキドキしなが歩く私‥
店の一番奧、あの衝立の向こうには雅がいる!
そう思うと足が震えた。
私が恋い焦がれていた雅がすぐそこに!
ウエイターに通されてやってきた私に気付いた雅とおぼしき人はスクッと立ち上がって、
▲『どうも初めまして!雅こと、●●雅貴(まさたか)です!(笑顔)』
『お会いできるのを楽しみにしてました!』
ス、ステキっ!新ちゃんなんかとは正に月とすっぽんだっ(焦)
スラリとした長身、若かりし頃の田辺篤郎のような清潔感、なのに妖しい魅力を兼ね備えているっ!(スゲェ)
▽『は、初めまして、ヴィンテージこと●●智子と申しますっ(緊張っ)』
『想像以上にステキな方なのでドキドキします(マジで)』
▲『またまた、私の方こそあなたに会う日を指折り数えて待った甲斐がありましたよ!サイトの印象もとても良かったですが実物は想像以上にステキな方でドキドキします!』
雅(雅貴)に誉められて天にも昇ほど私は浮かれてしまった。
▲『早速注文しましょうか!メニューをどうぞ!』
そう言うと雅(雅貴)は私の前にメニューを開いて見せてくれた。
さり気ない仕草もカッコ良くて私はオドオドしてまう(焦り)
▲『今日のオススメはこれみたいですね。』
▽『じゃ私それにします!』
▲『私はこちらのコースにしようかな。智子さんは今日車ですか?』
▽『はい。車で来ました。』
▲『お互いに車じやアルコールはダメですね(笑)でもせっかくですからノンアルコールのビールで乾杯しましょうか。』
▽『はい!(ハート)』
▲『すいませーん!』
●『はい!●●と●●ですね?かしこまりました!』
注文の仕方1つ取ってもカッコ良過ぎだ!
ノンアルコールビールをグラスについで、
『乾杯~』
ノンアルコールだが雰囲気で酔いそうだ(美味い)
雅(雅貴)との会話はとても楽しく、あっという間に時間が過ぎて料理が出て来た!
▽『うん!美味しい!』
▲『美味しいですね!智子さんとの食事はまた格別ですよ(笑顔)』
私は顔を真っ赤にして照れた。
今日は最高!(ヨッシャ!)
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