雅貴

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お店の雰囲気もいい! 料理も美味しい! それより何より雅(雅貴)最高! 約1時間ほどで美味しい食事と会話が終了した。 デザートを食べてコーヒーを飲みながら次の展開に頭がいっぱいの私をよそに、雅は爽やかにコーヒーを啜っている。 ヤバい!このままではこれで帰りましょうという展開になるかもしれないっ! さて、どうしたものか‥露骨にエッチがしたいとも言えないし…困ったぞ~ 何からどう切り出せばいいんだ!?どうしよう! もうコーヒーも飲み終わりそうだ!! 次を決めないと! 雅は爽やかに『それじゃ、今日は帰ります(笑顔)』 何て言いそうだ!! 頭の中はぐるぐると自問自答が続き次に行きたい場所も言えず時間だけが過ぎていく(焦) ▲『それじゃ、出ましょうか。』 ▽『は、はいっ、こ、この後まだ時間大丈夫ですかっ?』 ▲『?はい。大丈夫ですよ(笑顔)』 ▽『良かった~(笑顔)』 私はホッとして思わず本音が出てしまった(笑) お会計は雅が私がトイレに行ってる間に済ませていた。 何もかも絵に描いたようなスマートな大人の男【雅】に私は夢見心地だった。 ▲『では、ドライブでもしましょうか?』 ▽『はい!』 まだこの至福の時間が続くのならドライブだろうとホテルだろうと目的地はどこでも良かった。 軽く海までドライブ~しかも乗ったこともないような高級車で隣は雅だ! 私は今まで感じたことのないような高揚感に包まれた。 海に着いて浜辺を2人で歩く。。。 ドラマのヒロインにでもなった気分だ。 アニオタの新ちゃんが隣ではこうはいかない。私は決して綾波レイではないし、新ちゃんと浜辺で歩きたくもない(笑)。 この日は少し日差しが強く暑かった。 ▲『暑いですね~』 ▽『ホント、暑いですね~シャワーでも浴びたいくらいです!あっ(笑)』 ▲『私も汗だくだし、浴びますか、シャワー(笑顔)』 ▽『はいっ!』 まさかの展開!もしや雅はこれを狙っていたのか? いや、そんなことはどうでもいい!とにかくラッキーだ!しかし、2人でシャワーは無理だ。 ホテルに着いたらソッコーでシャワーを浴びさせて貰おう! 臭い女と思われたらアウトだから(焦) 2人で車に乗り込み一目散に道沿いに遭った(チェックしてました(笑))ホテルを目指す! まだまだ日が高い最中にこの先の展開を想像する。 エロいことを再認識してしまう私(笑)
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