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みんなで水筒の麦茶を1杯ずつ飲んでると明美の様子がおかしいので私は声をかけました。
私「明美ちゃんどうしたの?」
黙って何かを目で追っている感じなので私も視線を移すと明美が口を開いて…
明美「ねぇ…あそこの茂みから誰かコソコソ見てない?」
全員「えっ?」
私も目を凝らして見ると誰か居るようでした。
そこで百合子が急に立ち上がり叫びました。
百合子「ねぇー!あんたも麦茶飲みたいんでしょ?!一緒に遊ぼうよ!」
すると、繁みから薄水色のワンピースを着た歳の近そうな女の子が出てきました。
ゆっくりこちらへ歩いてくると女の子がこう言いました
女の子「ありがとう…麦茶はいいから一緒に遊んでくれる?」
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