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「つめたっ」
反射的に言葉が出た
やった本人をみる…そこに居たのは
「たく兄、間抜け顔」
肩を震わせながら笑っている、悠と
「……くくっ」
堪えられないとまで、笑っている鳥屋尾の姿だった
「……ッ」
突然のことに、顔を真っ赤にする
「そんな、顔を真っ赤にしないでよ。」
困った顔をする悠に対し、鳥屋尾は今だ笑っている
「ぁ…はい、このジュースあげる」
「あ、ありがとう」
「そんなに、遠慮すんな」
俺が遠慮しがちに受けとると、鳥屋尾が間を取って述べた
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