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( <●><●>)「杭で心臓を突き刺せば……殺せますよ?」
(;><)「じゃあ…なんで……」
戸惑う少女に
男が近寄ります
(;><)「!!」
風のように
速く、音もなく
( <●><●>)「貴女にそれが出来るなら、ね?」
(;><)「ぁ……」
男は
グッと少女の腰を引き寄せて
そう耳元で囁きました
:(;><):「あ……ぁ………」
先ほどまでの勢いはどこへ消えたのか
少女はガタガタと震えだしました
( <●><●>)クスクス
男は楽しそうに笑いました
( <●><●>)「ハンター見習いの貴女には無理でしょう?そんな度胸はまだ持ち合わせていない
ましてや
すでにこういう状況ですし」
そして
ゆっくりと少女の首筋に顔を近付け
:(;><):「……っ」
血を吸う為に──
( <●><●>)「……なんて」
:(;><):「…ぅ、え……?」
少女からパッと手を離して
男はにこりと微笑みました
( <●><●>)「冗談ですよ
血を吸うには
貴女はまだ若いですし」
(;><)「じょう、だん………」
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