6人が本棚に入れています
本棚に追加
脳本「よう、くっさん。相変わらずのオッサン面だな」
くっさん「うるせぇよ。お前は相変わらずのバカ面だろうが」
脳本「そんなこと言うけど俺のところに可愛い女の子が寄ってくる寄ってくる…………すんません、それおとといの俺の夢です」
くっさん「やっぱバカだろおめぇ」
脳本「しかし俺にも長所がある!この前ミミちゃんに元気があるのって良いことですよねって言われた!」
くっさん「それ思いっきり気遣われてるな。そうか、ミミにまでそんな風に思われてんのかお前は」
脳本「何だと……ミミちゃん、この俺を騙したな!」
くっさん「フフフ、やっぱり面白ぇなお前」
脳本「キモッ!」
くっさん「るせぇ!ところで脳本、お前さっきサボってただろ?」
脳本「あ、ばれた?このことはどうかクルブの兄貴には言わないでくれ」
くっさん「クルブ……あぁ、あいつか。あいつくるぶしだよな。んで仕事ほとんどないからいつも脳本とかにキレてるんだよな」
脳本「そうだよ、マジ勘弁だよ。勘弁レベルはすでに酔った時のくっさんに匹敵してるよ」
くっさん「うるせぇ。まぁ安心しろ。俺も今からサボる気なんだ。さっき少年がスルメ食ったおかげで疲れてな。あぁ、眠ぃ」
脳本「けっこうみんなサボってたんだね。知らなかった」
―――――――――
「コラァ!少年んん!!授業中にあくびすんなぁ!そんなにワシの授業がつまらんかぁ!」
「あ、すいません気をつけます」
最初のコメントを投稿しよう!