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川 ゚ -゚)
「まずはドクオの居場所を
掴むのが先決だが…。
何か手はないか?」
) (
( 。゚苒゚。)
「地獄内に堕ちてなきゃ
俺達と同じ場所にいるだろうが
探すってなったら
それこそ何時になるか
わからねぇしなぁ~。」
) (
( 。゚苒゚。)
「…仕方ねぇ、"チェルベロ"に
聞いてみるしかねぇか。」
川 ゚ -゚)
「誰だそれは。」
) (
( 。゚苒゚。)
「地獄の門番さ。
地獄は本来、冥境界から
層へと続く穴に魂を
送ってるんだが、そこを
見張ってる悪魔犬なら
中に入った囚人を全部把握
してるだろうし、万が一
ジオラマのどこかに
いるとしても恐ろしく
鼻が利く奴だから居場所も
掴めるはずだ。」
) (
( 。゚苒゚。)b
「もし地獄内にいるなら
俺と一緒に中に入って
ドクオちゃんを探せばいい。
力が戻り次第、冥境界に戻って
次の策を練る。」
川 ゚ -゚)
「怪しまれぬか?」
) (
( 。゚苒゚。)
「適当に繕うさ。
そいつらも馬鹿だから
多分大丈夫だろwww」
川 ゚ -゚)
「分かった。その案でいこう。」
) (
( 。゚苒゚。)
「じゃ、クーちゃん
俺の腕の中へ…。」
川 ゚ -゚)
「変なところを触ったら
どうなるか分かっているな?」
) (
(;。゚苒゚。)そ
「…触るかよっ、
もう死にたくねぇし。
(危ねっ、セクハラする気
満々だった。)」
川 ゚ -゚)
「なんだ今の一瞬の間は。」
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