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高熱で学校を休み、寝ていた時。
昼に起きてきた父親が寝ている私を見て
『何寝てんだよ!!!』そう言って、顔を蹴られた。
父の足の爪は私の目に当たる。
あまりの痛さに泣く私。
それが気に入らない父。
首根っこを捕まれ、尖っていたテレビの角に向かって投げられ、頭をぶつけました。
台所にいた祖母は止めもせず、大泣きしている私を宥めるだけでした。
蹴られた顔はあざになり、学校で注目の的になりました(´Д`)
『どうしたの~?』
私の顔を見て驚くクラスメート達。
『お父さんに蹴られた』
『お父さんそんなことするの?』
みんな目をまるくして私を見る。
みんなのお父さんは優しいんだなぁ…。そう思った。
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