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いきなりですが夜です!
部屋で待ってるんだけど
藍が帰ってこない…
あー…嫌な予感しかしないよ藍…
此処でも…浮気…?
やだよ…らんっ…
───────────
藍視点
あー糞…
こんな所でセフレに会うとは…
気分がた落ち…
波琉が部屋で待ってんのによ
「今日夜とか開いてませんかあ…?//」
真っ赤にしながら俺を誘うセフレ
俺は1週間を波琉にあげたんだ
『悪いまたな』
「いや!シてくれないと…許さない!」
何いってんだコイツは…
「新城波琉…私だいっきらい!!私のお兄ちゃんは好みらしいけど?ねえ、どうなってもいいの?波琉ちゃん…クスッ」
卑劣卑怯非道
俺はこいつを差別する
セフレ抱かなきゃ波琉がだと?
糞マジ最悪だ…
『じゃあなにか?お前抱けば波琉は無事な保証はあるわけ?』
「ええ、貴方が私を抱いてくれたら…部屋の番号は教えないわ」
吐き気がする
波琉…ごめんな
許してくれ…
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