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私が小学3年になった時 Kという 転校生がきた。
Kの周りにはいつもたくさんの友達がたむろってたが 私はそんなこと気にすることもなく 普段通り一人で本を読んでいた。
するとKは 私に声をかけてきた💦
私は返事をするわけでもなく 本を読み続けていたが あまりにもしつこいので 仕方なく 一度だけ頷いた😓
それからというもの 毎日のように 声をかけてくるK…私は次第にKにうちとけるようにはなったが 声は出なかった。
ある日の朝 Kがいつものように 「おはよう」って声をかけてきた。
私が笑顔で頷くと 「私〇〇の声が聞きたい🎵」と言われ 私はやっと小さな声で「Kぉはよ😃」と返事ができた✨
その日から Kとだけは話すようになり 日々楽しく過ごしていた。
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