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-ガチャッ-
JS「ッ!(ビクッ」
「ッ、うわぁ~、びっくりしたぁー、なにそんなとこつったってんの?…あぁ、今の…聞いちゃった?」
僕は若干ためらったけど、素直に小さく頷いた。
JS「っあ、ごめん、きくつもりは~なっかったんだっケド…」
「大丈夫だよ!こっちこそごめんね、みっともないとこみせちゃって!で?なんかあった?」
JS「あ!マネ~ジャさんがよんでるっ!」
「あそ?ありがと!なんだろ?いってくるね!!」
彼女がこの場を立ち去ろうとした時に
僕はおもわず、声をかけた。
JS「っ水希!あ、あの~、無理にはきかないっケド、誰かにはなしたくなったら、僕でよかたら、っ聞くから…」
「…ジュンス…ありがとー!」
そういって微笑んだ彼女の目は少し赤くなっていたけど、
凄く綺麗だった。
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