第1章

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桜井「…獅子沢さん…」 獅子沢「百合ちゃん…!!!!!どうしてここに…」 桜井「わからない…気が付けばこの教室に…」 ガレージの隙間から桜井百合の声が聞こえた。 少し泣いているようだ… 「おい!誰かいるのか!?ここから出してくれ!!!!」 荒井「?!どうゆうことだ…なぜここに人が…」 桜井「小島くん…」 小島 幹(コジマ モトキ)17歳 桜井と同じ孤児院にいる桜井の友人だ。 小島「…なんなんだよこれは!早く出してくれ!!」 荒井「わかった!今すぐに…」 その瞬間廊下の両側から足並み、足音を揃え、銃を持った自衛隊の制服のようなものを着た人が歩いてきた… ザッザッザッザッザッザッザッザ…
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