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｢秀…。｣
恥ずかしいのか七海が俯く。
あー可愛い！！
だけど言えない…。
本当は、
檀上から一番目立ってた
エリナの怒り顔が恐ろしくて、
横に視線を逸らしたら
隣に七海が居た…なんて…。
｢秀？どうしたの？｣
｢いや、何でもない…。｣
フフッと可笑しそうに
七海が笑う。
あぁ。
俺が守りたいのは、
七海。お前のその笑顔だけだ。
【秀×七海】end
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