プロローグ

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――ビリビリッ 包装を取り箱を開けると 白い生地に黒いリボンが あしらわれた立派なドレスが入っていた。 長くてくるぶしまであり 所々についたレースや真珠が 上品にちりばめられている。 「まぁ、素敵・・・!」 ミクは思わず歓声を漏らした。 ミクは何個かあるうちの箱から 一番大きな箱を開けた。 そこには高いヒールの靴が入っていた。 白くてこちらにもレースや真珠が ついておりどうやらセットのようだ。 次に一番小さな箱を開ける。 そこにはダイヤモンドと真珠で出来た きらびやかに輝くティアラが、 次に開けた残ってる箱で 一番大きな箱、中には ティアラとセットの 真珠とダイヤモンドで出来た ネックレスとピアスが入っていた。 そしてミクは最後の箱に手を 伸ばした。
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