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ミクは恐怖に負けまいと
必死に大きな声を出し
「でっ・・・、でも
私にはできません!!!」
「そう」とルカは呟いた後
小さなとても小さくて
聞こえないくらいの声で
「なら、ミクおまえを殺す」
と言い、先程ミクにプレゼントした
ナイフをミクへと振りかざした。
「きゃっ・・・・!!!!!!?
ル・・・カ様??」
ルカは焦点の合わない目で
「死ネェェェエ!!!!!」そう叫ぶと
ナイフをまたミクへと
振りかざす、
「ぃいっ、」小さく叫んだミクの
腕からは綺麗に血がつたっていた。
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