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「相変わらずバカだな…」
え・・?
《ん?誰だ??》
「先生、武永ですよ。武永大和!会長だった」
大・・和がいる・・
ポトンッ
あたしは持っていたチョークを床に落とした。
「先生・・俺がこの難問、解けたらその子連れていていいですか?」
『え!?ちょっ・・』
大和は先生の返事も聞かずチョークを取りスラスラと意味の分からない暗号を書いていく。
黒ぶちのメガネにグレーのストライプのスーツを来ていて別人のようだった。
女子は目がハートに・・・
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