甘い時間

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あんな感動の時間も短く、あたしは昨日の夜 何回も・・ あの獣に襲われた!! そりゃ―…嬉しいけど 話とかもいっぱいしたかったし!!! 目が合えば“好き”とか言って、またあたしを溶かしていく。 『つ、疲れた・・・』 「ん・・・」 うわっ・・近い!! 2㎝ってとこ?! でも・・ 『綺麗な顔・・・』 あたしは、そっと大和の頬を触った。 『すべすべ―…』 まつ毛も長くて高い鼻 「そんなに見てると襲うぞ。うさぎちゃん」 『ヒィ!?』 「ぶた?・・ぷっ☆」 ぶ、ぶたって 『あ!ねぇ・・今日から3連休ですけど、その―…』 「今日は、ゆっくりするぞ。お昼になったら起こせ」 『え―…どっか行こうよ』 チラッと大和があたしの顔を見てビックリしている。 『ん??』 「由ちゃん。甘えかた上手くなったね。ま、そっちの方がいいけど・・」 『///ね、寝る!おやすみ』 だめだ! 恋愛小説よみすぎた?! でも、あれは愛にうえてたからで・・・ でも、まぁ・・明日でいっか。 お互い、いろんな意味で疲れてるし・・・ そして2人は深い眠りについた。
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