僕の幕末始まり日和

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沖「土方さーん、入りますよ~」 バッシーン、という音と共に土方と呼ばれていた男は呆れているようだった 土「総司ィ!返事を聞いてからはいりやがれっ! んで、一体何の用だ?」 怒りが含まれいるような声を聞き流香はついビクリと震え目を瞑り下を向いた そんな流香を見て総司は 沖「土方さん!怯えてるじゃないですか!もー、相変わらず土方さんはほんと、鬼みたいですねー さっきの少年くんが起きたんですよ」 と冗談混じりの言葉で土方をからかっていた 冗談を聞き怒っていないと分かり少し顔をあげた 土「あぁ、さっきの奴か いきなりだが、てめェ、あんな所で倒れて何があったんだ」 と言い土方は流香を見た
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