死神

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謙三「戦争!?今この世界に戦争なんてないじゃないですか!」 謙三は机をバンと叩いた。教授は少しため息をつきながら再び話し始めた。 教授「君はわかっていないね…いいかぃ?君がこの計画に呼ばれたということは期待されているんだ…」 謙三「しかし…」 教授は書類をめくりながら謙三をみつめた。謙三は上目で教授にめをあわせた。 謙三「私で本当によろしいんでしょうか?」 教授「自信をもちなさい」 謙三は書類を受け取ると部屋を出ていった。
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