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ツカサ「ちょっと、出掛けてくる。」
ナツミ「あ、逃げた!」
ツカサ(なんだ、異様に胸騒ぎがするのは、気のせいか?)
キィーン、キィーン…
ツカサ「うっ!なんだ?耳鳴りが…」
すると、近くの鏡から…
リュウキ「うわー!!」
ドスン!
ツカサ「お前は!?」
シンジ「え…つ、士さん!?」
ツカサ「な、なんでお前がここに?」
シンジ「そ、それが…」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ツカサ「…やっぱりな…妙な胸騒ぎは当たったって訳か…」
シンジ「僕も驚きました…朝、蓮さんから電話があって街でミラーモンスターが暴れてるから、来てくれと…」
ツカサ「そういや、なんでお前がライダーになってるんだ?」
シンジ「それが…実は士さんが去った後、ライター裁判制度が不適切だという理由で廃止になったんです。それで最後にライダーになった僕が正式に戦闘型ライダーとして指名されたんです。」
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