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魔「はいどうも巫女巫女スパークです。よろしくお願いします。」
?「…」
魔「あれ?何で霊夢がいないんだ?おーい霊夢ーー!!!」
魅「はーい」
魔「うお!!!み…魅魔さま!?」
魅「はい、魅魔魅魔スパークです。よろしくお願いします。」
魔「いやいやいや!霊夢は!?霊夢は何処に行ったの!?」
魅「あ…霊夢なら家でエアロビクスしてるよ」
魔「はぁ!?」
魅「で…私が代わりに来たんだよ。はい。頑張っていくよ~」
魔「は…はい、頑張っていきましょう。」
魅「でさ~私、家で絵本見つけたんだよね~」
魔「へ、へぇ~絵本がね~どんな絵本なんですか?」(ネ…ネタがわからん…これは…怖いぜ…)
魅「それがね…なんと!一億年と二千年前からあると言われる絵本なんだよ!!」
魔「凄く嘘臭いです。ってか嘘でしょ!!」
魅「いや!そんな事無い!!売ってくれた奴のあんな純粋な目始めてみたよ!!!」
魔「へぇ~ちなみに誰から売って貰ったんですか?」
魅「因幡てゐ」
魔「捨ててください。騙されてます。」
魅「まぁまぁ…騙されてても家の家宝何だから」
魔「家宝なんですか!?」
魅「そうだよ!これ2万貫もしたんだからね。」
魔「今すぐスカーレット警察に連絡しましょう!詐欺事件ですよ!!」
魅「落ち着けよ~とりあえず、この絵本を読んでからでいいだろ?」
魔「…まぁ、取りあえず読みますか?」
魅「まず題名。」
魔「題名」
魅「桃太郎」
魔「あ、あの桃から産まれた桃太郎が家来を引き連れて鬼退治に行く話ですよね?」
魅「何 故 知 っ て い る ! ?」
魔「だから!!騙されてるんですよ!!!!」
魅「あ…そうか。リメイク版を読んだんだな。」
魔「桃太郎のリメイク版ってなんですか…」
魅「いや、てゐが言うにはこの物語を少し改良したのが今あんたが言った桃太郎なんだって。」
魔「魅魔様…目を覚ましてくださいよ…」
魅「あ、後こっちはオリジナルだから、当時の様子を寸分の狂いなく再現してるっててゐちゃんが言ってたよ。」
魔「てゐちゃんって」
魅「ま…取りあえず読んでいくよ~」
魔「は…はい」(凄く不安だ!!!!)
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