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すると海斗が俺の分の定食をもって前にやってきた
海「寮長…何やってんスか。何で抱き着いてんですか?」
海斗の声のトーンが低くなった…
気がした
?「何々~、海斗くん嫉妬ですか~?らしくないなぁー」
瑞「あ、えっと…」
俺は口を挟もうとする
海「俺が嫉妬?はははwふざけないでください」
お腹すいたなぁ…
?「ふざけてねぇよwお前だけは間違ってもあっちには行くなよ?」
あぁ、イライラが募ってきた
海「死んでも行きませんよ、寮長はもう行ってましたっけ?w」
限・界☆
?「んだとぉ?てめぇが行け!!」
海「あぁ?寮長が行っ…むっ」
俺はついに苛々が限界に達し
二人の口を押さえた
瑞「お二人さん…?」
俺は二人の口を解放しながら静かに切り出した
?・海「は…はい;;」
瑞「俺をはさんでケンカなんかしないでください。ケンカをするなら外に投げて差し上げますが…?」
俺は厭味たっぷりに少しばかり口角をあげて言ってやった
すると二人共並んで俺に向かって頭を下げた
?・海「すいませんっしたぁぁぁぁ!!!!」
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