21人が本棚に入れています
本棚に追加
/37ページ
俺はパックのオレンジジュースにストローをさして飲みはじめた。
満「じゃあさ、みーちゃん」
瑞「何?」
満「ホスト部においで?」
ブハッ
俺は口に含んだオレンジジュースを豪快に吹き出した。
瑞「ふざけてるの?」
満「ふざけてないよ?」
ホスト部は絶対に入りたくない。
なんでホストやんなきゃなんないんだよ、
満「じゃあ取り合えず放課後に連れて行くからぁ~」
そういうと満稀は走ってどこかへ行ってしまった。
瑞「ちょっ、俺はまだ行くなんて一言も……」
え、これ、強制なの?
ポンッ
海斗が俺の肩に手を置いてこう言った。
海「哀れだな」
イラッ
瑞「黙れぇぇぇ!!!!」
最初のコメントを投稿しよう!