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PM3:20 放課後
放課後……
ついにきたかぁ…
片手にバック、足もOK、逃げる準備万端!!!
よし、自分のタイミングで飛び出るぞ…
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満「みーちゃぁぁん!!!」
あ、今幻聴が聞こえた
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ダッ!!!!
俺は満稀を無視してドアに向かって一目散に駆け出した。
満「はいっストォーップ!!」
満稀が走ってる俺の前に立ちはだかった。
チッ
こんなちっこい障害物越えてやるっ
俺は避けて満稀の左側を通ろうとした、
が
ガシッ
満稀が俺の腕を掴んでいる。
いたたたたたた!!
何こいつ!!力強すぎない!?
満「残・念☆逃がさないよぉ~?」
笑顔が…、笑顔が…
黒い
ポンッ
海斗が俺の肩に腕を置いてこう言った。
海「哀れだな」
プチッ
瑞「だから、てめぇは黙れぇぇぇ!!!!」
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