ようこそ、楽園へ

2/7
前へ
/37ページ
次へ
PM3:20 放課後 放課後…… ついにきたかぁ… 片手にバック、足もOK、逃げる準備万端!!! よし、自分のタイミングで飛び出るぞ… 3 2 1 満「みーちゃぁぁん!!!」 あ、今幻聴が聞こえた 0 ダッ!!!! 俺は満稀を無視してドアに向かって一目散に駆け出した。 満「はいっストォーップ!!」 満稀が走ってる俺の前に立ちはだかった。 チッ こんなちっこい障害物越えてやるっ 俺は避けて満稀の左側を通ろうとした、 が ガシッ 満稀が俺の腕を掴んでいる。 いたたたたたた!! 何こいつ!!力強すぎない!? 満「残・念☆逃がさないよぉ~?」 笑顔が…、笑顔が… 黒い ポンッ 海斗が俺の肩に腕を置いてこう言った。 海「哀れだな」 プチッ 瑞「だから、てめぇは黙れぇぇぇ!!!!」
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

21人が本棚に入れています
本棚に追加