第1章

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け『虎珀とかお前の  母ちゃんに困った時は  毎回晩飯何にすっか  聞けばいーじゃねかよ』 柚『まぁ別にそれでも  いーんだけどよ  疲れて帰ってきて  台所行ったら  今日はこれか!  美味そうだな  って感じのがいーべ?笑』 け『ふーん  柚って案外女だよな  さっきのダイエットとかも  そうだけどよ』 柚『えっはぁ?  別にそんなんじゃねーよっ  逆の立場だったら  そっちのほうが嬉しいし…  ダッダイエットは…  うっ嘘だ嘘!  ただけんとの後ろに  乗りたくなかっただけだ』 け『おいおいおいおいっ  あのなー俺の後ろは  VIP席なんだぜ?笑  でもまぁ…飯に関しては  確かにそうだな!』 柚『そうだろ!?  つーかお前のケツの  どこがVIPなんだよ!笑』 け『全部だよ全部!』 柚『はぁ?……まぁいいよ  送ってもらっといて  わがままは言えん…  今は食料調達だな』 け『だなっ』
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