第2章

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虎『てめぇ、んな言い方  しなくてもいーだろーが』 柚『あたしはな  当たりめーの事を言ってんだよ  虎珀だってそんぐらいわかってんだろ』 虎『だからてめぇの  言い方の事を  俺は言ってんだよ!』 彼女『っごっごめんなさい!  確かにわたしが  間違ってました! 生意気な態度取って  ホント…すいません!』 女があたしらの言い争いの 間に入って謝ってきた 柚『………あたしも…  強く言いすぎた  悪かったな  次から気をつけろよ』 彼女『はっはい!』 あたしはリビングに向かった 虎『おい柚!  俺らはまだ話  決着ついてねーだろうが』 柚『お前女が一緒にいんのに  んな事やってる  場合じゃねーだろ?  話は後でケリつけっからよ』
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