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しばらく沈黙が続く
最初に虎珀が話かけてきた
虎『…………柚…』
柚『…なんだよ』
虎『……わっ…悪かったな
今思うとお前は
ちゃんと俺の女に
謝ってたし…
気使って外に出掛けて
部屋使わしてくれたり…
お前が言いたい事も
口がわりぃって事も
わかってたけど…
ついカッとなった…』
柚『…ぷっ…
いーんだよ
あたしも女なのに
ホント口わりぃし
いくらなんでも
双子の弟の女には
もっと言葉考えて
言わなきゃだよな』
警『うんっよしっ
仲直りした所で…
紙書いたかぁ？笑』
虎・柚『『おうっっ』』
二人の言葉が重なり
同時に紙を渡した
警『はっはっは！
良いことだな笑』
おまわりはあたしらが
ハモった事に
謎に爆笑していた
こんなの良くある事なのによ
すると二人の紙を
見比べたおまわりが…
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