第2章

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警『あれ?内田って……  あーそうか!  双子って珍しいなって  思ってたら  最近お騒がせで噂の  双子は君達だったのか!  いやーもしかしたらって  思ってたんだけどさ』 あたしと虎珀は 顔を見合わせた 虎・柚『『はぁっっ!!??』』 虎『なんだよ噂って!  俺知らねーよっ』 柚『つーかどっから噂が!?  ってかどんな噂だよっ』 警『結構この辺の  警察達は知ってるよ  あと他の若い子からも  話聞くしさ  すごい不良双子が  南切坂にいるって…』 虎『なんだよそれっ!』 柚『あたしら有名人かよ!』 警『まぁ…ねっ  あんま悪い事してたら  捕まるから  気をつけなよ?笑』 虎『北切坂の奴らとかも  最近俺らを目つけてるって  聞いた事あるけどよ…』 虎珀は完全に おまわりの言葉を無視した 柚『だるい事なんなきゃ  別にいいけどな』 あたしも便乗して無視する
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