第2章

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『あーまじ煙草吸いたくて  ハンパなかった!笑』 『俺も!  つーか喉渇かね!?』 『確かにっ  ファミマ寄ろーか』 あたしらは 煙草を吸いながら ファミマに向かう 『ってかあたしら  そんなに有名なのか?』 『さぁー?  あのおまわりも  結構俺らの噂聞くって  言ってたよな?』 『んーめんどくせー事  なんもなきゃいいけどよ』 『ホントだよな!  でも噂って例えば  どんな噂だろうな』 『さっきのおまわりは  双子の不良が  南切にいるって  噂とかを聞いたって  言ってたけどよ』 『なーんだ  俺が南切で  一番カッコイイとか  そう言うのじゃねーのか笑』 『残念ながら  違うみてーだな笑』 『まっ何があっても  そん時はそん時だな!』 『そうだな!  あたしら揃えば  余裕だろっ笑』 『南切侵略できるな!笑』 『だなっ』
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