家出少年
5/9
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
ついに日が暮れてきた。私は疲れ果てて公園の砂場にへたり込む。君についてちょっと考えてみる。 でも君がいない時なんて、ただの寂しい時間にすぎない。だからもうみんな忘れてしまった。思い出しても悲しいだけだもん。 …あれ?君が家出する前って、私は何をしてたんだっけ? 何も思い出せないのはなぜ? 君は家出したんだよね? とても大切なことだけど、思い出しちゃいけない気がする。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!