第1章

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とゆーか廊下って走っていいのか?と考えたよい子の皆さん 考えちゃダメだよ もう少しで食堂につく前だった しかし……そんな時に事件は起きた いや起きてしまった ドンッ 『っぁ、すいません!』 「いゃいゃ、構わないよ、君なら!」 『…は?』 …なんなんだこの人は 俺ならって…俺ならいいってなんだ つか絶対高校生じゃないよなこの人…? 『あの、高校生じゃな「また後で会おうね」……人の話聞けよ』 「あぁ、すまないね」 …謝罪するきねーだろこいつ あとさー邪魔されたの本日2回目とか…… 最近の若者は人の話も聞けんのか? …よし文句の一つでも言ってやろう 『っていつの間にか居ねえ!?』 蔡が顔をあげる時にはすでに変な男は居なかった ……影武者かアイツは; はぁ……パンかいにいくか、無駄な時間を過ごした………ん? 『……つかヤベェェエ!!』 気づけば昼休みはもう終わる直前 アイツら遅れると五月蠅いからな… そして俺はもう一度走り始めた 全力で 「…そうまた会おうね、蔡君」 そしてその姿を隣の校舎の屋上から見てる奴の事も気づかずに
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