プロローグ

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『♪~♪~♪~』 私は大好きな薄桜鬼の曲を鼻歌まじりに歌いながら家へと帰っていた。 『やっぱり止められないよね~』 携帯に保存してある画像を見つめながら歩いていた。 「最近志帆ってオタク化してきてるよね…」 友達にそう言われながらも気にせず、ずっと見つめていた。 『しょうがないじゃん…現実にいい人いないんだもん』 私は悪くないと言った様子で返事をされたのか友達は呆れて、何も言えず帰った… 『あーあ新撰組に会いたいなぁ~』 そんな思いを胸に秘めながら家までの道を1人で歩いて帰ったのだった
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