小説の書き方 あらすじ編①

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つまり、出来事には読者にインパクトと疑問を与えることが大切です。 しかし、出来事すべてにインパクトを与えたのでは意味がありません。 礼を挙げると、ジャンプに連載している漫画の中に「めだかボックス」と言う作品があります。 この作品は、インパクトを大切にしすぎて失敗しています。 というか、大成していません。(これを書いた2010年年末の時点では) まだ、連載が終了したわけではないので、本当にダメかどうかは判断できませんが、少なくとも「プロでも扱いにくい手法」ということを覚えておいてください。 多くの作家さんがこの方法を嫌っております。
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